誠意のある姿勢であり続けたい
2022.10.25
屋根塗装のご依頼でお伺いした大野城市のN様のお宅は築50年以上とのこと。瓦棒板金屋根で今まではご主人かご自身でメンテナンスをされていたそうですが、今回はプロに頼みたいとのことで呼んで頂きました。
現状、古い塗膜が何層にも重なり剥げているので、まずはしっかりとケレンをかけてからの塗装になります。
これからが今回の本題なのです・・・帰り際、奥さまから洗面台の配水管が水漏れしているとお聞きしたので、早速点検させて頂きました。
奥さま曰く「ポスティングされていたマグネット式のチラシに電話かけて来てもらった」そうです。すると来られた方は「これはもう直らないから新しい洗面台に交換する」と言われたそうです。しかも金額は40万円!納得できない旨を伝えたら、「俺がぼったくりとでも言うのか!」と捨て台詞を吐いて帰っていったそうです。
私どもの提携している設備屋さんに確認したところ、配水管のみの交換で大丈夫とのこと。奥さまには大変喜んで頂きました。
暴言を吐いて帰った業者さんが、意図的に大きな工事にしようとしたのか、知識が乏しかったのかは分かりませんが、「お客様に寄り添って最良のリフォームを心がけよう」と、改めて自分を省みる機会になりました。