床下からの補強
2024.05.30
フローリングが「ぶかぶか」になってしまい「重をかけると沈んでしまう」。こんな症状があるお宅はけっこう多いのではないでしょうか。
築年数が深くなれば仕方ない経年劣化ですが、床下の湿気が多かったりすると、その症状が早く訪れてしまいます。
今回の工事は対処療法になってしまうのですが、傷んだ部分の床を床下から補強するものです。
キッチンの床下収納庫から床下へと潜って行きます。
床上の者と連携してフローリングが沈む箇所に印を付けます。
根太と根太の間に補強用の角材を渡して、傷んだ床を下から支えます。
あくまで簡易的な補修ですが、人が乗っても床が沈むことはなくなりました。
将来的にはフローリングの張替えが出来たらいいですね。