瓦屋根の棟修繕
2023.11.21
福岡市西区にて、棟瓦の一部が落下したお宅の修繕工事に入ります。
鬼瓦の付け根から二列目までの棟が劣化によって、のし瓦が落下しています。
この部分は棟を積み直して、その他、屋根全体に瓦止めと面戸漆喰工事を行います。
上は点検時の写真です。
瓦のズレやモルタル部分の割れや痛みが見られます。それとお家の方がご自身で補修された形跡も見られますね。
まずは、瓦止めの工事から取り掛かります。
割れた瓦も新しいものに交換して、漆喰工事を仕上げて行きます。
棟瓦もしっかり積み直して工事完了です。
白漆喰で丁寧に仕上げた屋根は美しいですね😃 強度も防水性もしっかり発揮するので、暴風雨のときでもきっと大丈夫です!